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電子機器・電子部品ガイド電子部品とは? > 能動部品のいろいろ

能動部品のいろいろ

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能動部品として、真空管、トランジスタ、ICのそれぞれの特長を見ていきましょう。真空管も、トランジスタも、ICもある程度の年齢の方なら、よく聞いた言葉の一つだと思います。真空管やトランジスタはラジオやテレビなどの電化製品によく使われてきましたし、ICは集積回路として画期的なものとしてよく人々の話題に上りました。

真空管は能動素子として戦後から1960年ごろまでにかけて非常にポピュラーな能動部品でした。一説では、アメリカ軍は約2300種類もの真空管を開発したといわれています。真空管の形状には、MT管、GT管、ST管、エーコン管と呼ばれるもの等があります。

実は、アメリカ軍で開発された真空管のうち、民生用として生産されたものはわずかしかなく、そのわずかな種類の真空管が、ラジオ、ポータブル・ラジオ、初期の白黒テレビ、カラーテレビ等に使用されました。テレビの多くで真空管がつかわれていた頃、スイッチを入れてから、画面に画像が写るまで長い間待たされた記憶を持つ人ももう少なくなったかもしれません。

真空管の代表的なサイズは「6C6」と呼ばれるものなら、高さが約125ミリ、直径が約38ミリ、直流250V、交流約6.3Vの2電源、2mAないしは30mAでした。真空管を見たり触ったことのある方なら、分かると思いますが、真空管は発熱が激しく、すぐに回りのガラス管が熱くなったものです。

真空管の次に世界を席巻したのがトランジスタです。高性能の代名詞のように扱われたトランジスタもその開発初期には雑音も多く、高周波特性も非常に悪かったといわれます。当時、トランジスタが評価されたのは、その低電圧性、低消費電力であったといわれています。その特徴が重宝され、民生用応用機器としてテープレコーダー、ラジオカセット、トランジスタラジオ、VTRなどに利用されました。

トランジスタは真空管に比べて発熱がなく、その扱いやすさも魅力のひとつでした。トランジスタの次代を担ったのはICと呼ばれる集積回路です。C-MOSと呼ばれる驚異的な低消費電力動作が可能な基本回路を持つICは、民生用機器では、まず電卓やデジタルの腕時計などに用いられました。



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