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激しい競合状況

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電子機器や電子部品の業界は、世界中の企業との厳しい競争環境に置かれています。コンシューマからの厳しい要求にこたえ、さらに利益を出せる体質を保つために、相当な努力を強いられているといってもよいでしょう。

急激にシェアを回復させ、設備投資も再開する動きのあった中で、世界的にみれば、日本の企業のこの市場での存在感は少し落ち込んでいるようにも見えます。電子部品の日系企業の世界生産額シェアはリーマンショック前よりリーマンショック後の方が低下しているのです。業績は回復しつつも、シェアが低下しているという事は、他の競合国のシェアや生産額が日本以上に増大しているということに他なりません。

特に、中国、韓国、台湾の部品メーカーの台頭は著しいものがあり、日本の企業との激しい競争の中にあるのです。近年のこの分野では韓国の成長に著しいものがあります。携帯電話やテレビなどでも、韓国のメーカーのシェア獲得は相当な勢いで伸びており、日本の競合として大きな存在感を発揮しているのです。

韓国の電子部品メーカーは、もともと日本から素材や部品、製造装置などを輸入して、韓国内で加工や組み立てを行って世界各国に電子部品を売りさばくというビジネスモデルを持っていました。一方、この産業構造では、韓国の企業の内部に付加価値を蓄積していくことは困難です。そのため、韓国は国を挙げて韓国内の部品メーカーの育成を行ったり、技術水準を向上させることに力点を移しつつあるのです。

もちろん、まだまだ足りない部分はたくさんありますから、世界中から技術導入することを怠ることはないでしょう。しかしそうした中で韓国が自国内での生産を重視していることは明らかです。韓国は国家戦略として主要なエレクトロニクス製品で世界シェア1位を取ることを目標としているといわれます。

そのためにもボトルネックとなる部品がないように電子部品の国産化を進めているのかもしれません。こうした世界各国の動きと同時に、電子部品をめぐる需要構造も変化してきています。次にその需要構造の変化を見てみましょう。



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